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2013年6月27日木曜日

自己学習による元手ゼロのPDU申請(Cat C: Self-Directed Learning)

PMPホルダーにとってPDU稼ぎは頭痛の種であるが、この度、セミナー等を受講しなくても無料でPDUを取得できる"Cat C: Self-Directed Learning"の申請にチャレンジし、無事受理されたので、3年後の自分のためにもメモを残しておく。
※PMIのサイトは頻繁に仕様変更をするので、近い将来、当記事とは申請方法が変わっているかもしれない。これは2013年6月末時点での手順であることをお断りしておく。
※PMI Code of Ethicsには「PMIのサイトのスクリーンショットを他所で使ってはならない」とは書いてないっぽいので当記事は問題ないと思っておりますが、もし何らかの規約に抵触しているようであれば、ご指摘いただけると幸甚です。

(1) pmi.orgにログインし、myPMIの"Report PDU"をクリック。
Figure.1 myPMIで"Report PDU"をクリック
(2) PDU Category選択画面にて、"Cat C: Self-Directed Learning"を選択し、"Next"をクリック。
Figure.2 "PDU Category"にて"Cat C: Self-Directed Learning"を選択
(3) 申請内容を入力する。ここがキモだ。

  • Program/Title description:  どんな勉強をしたか。今回は"STUDY OF PROJECT MANAGEMENT PLAN AND CONTROL"とした。
  • Date started: 勉強開始日。ずいぶん昔の日付だが、実際これくらいの時期に本を読んだので。
  • Date completed: 勉強終了日。
  • Hours completed: 何時間勉強したか。ちなみに1時間=1PDUである。
  • Provider name: 書籍で勉強した場合、その書籍名を入れればよいみたい。今回私が入れた書籍名は秘密。ちなみにマルチバイト文字を入れたら文字化けした(;_;)ので、よい子は英語名かローマ字で申請することをおすすめする。
  • PDU claimed:  申請するPDU数。前述のルールにより、Hours completedと同じになるはず。
  • I agree this claim is accurate: 嘘偽りない申請であることを誓うためにチェックを入れる。
Figure.3 申請内容を入れる
(4) 下記画面になれば申請終了。
Figure.4 申請がSubmitされた
大体1~2営業日で申請の審査が終わり、無事承認されるとメールで通知される(たぶんRejectされてもメールが来るけど)。 ちゃんと5PDU加算された。
Figure.5 Figure.1から5PDU増えた。
最後に、PDU Claimで日本語を使うとこうなるという悪い例を示して、当記事を締めくくりたい。
Figure.6 日本語で入れた書籍名が文字化けした恥ずかしい写真

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