PMPホルダーにとってPDU稼ぎは頭痛の種であるが、この度、セミナー等を受講しなくても無料でPDUを取得できる"Cat C: Self-Directed Learning"の申請にチャレンジし、無事受理されたので、3年後の自分のためにもメモを残しておく。
※PMIのサイトは頻繁に仕様変更をするので、近い将来、当記事とは申請方法が変わっているかもしれない。これは2013年6月末時点での手順であることをお断りしておく。
※PMI Code of Ethicsには「PMIのサイトのスクリーンショットを他所で使ってはならない」とは書いてないっぽいので当記事は問題ないと思っておりますが、もし何らかの規約に抵触しているようであれば、ご指摘いただけると幸甚です。
(1) pmi.orgにログインし、myPMIの"Report PDU"をクリック。
|
Figure.1 myPMIで"Report PDU"をクリック |
(2) PDU Category選択画面にて、"Cat C: Self-Directed Learning"を選択し、"Next"をクリック。
|
Figure.2 "PDU Category"にて"Cat C: Self-Directed Learning"を選択 |
(3) 申請内容を入力する。ここがキモだ。
- Program/Title description: どんな勉強をしたか。今回は"STUDY OF PROJECT MANAGEMENT PLAN AND CONTROL"とした。
- Date started: 勉強開始日。ずいぶん昔の日付だが、実際これくらいの時期に本を読んだので。
- Date completed: 勉強終了日。
- Hours completed: 何時間勉強したか。ちなみに1時間=1PDUである。
- Provider name: 書籍で勉強した場合、その書籍名を入れればよいみたい。今回私が入れた書籍名は秘密。ちなみにマルチバイト文字を入れたら文字化けした(;_;)ので、よい子は英語名かローマ字で申請することをおすすめする。
- PDU claimed: 申請するPDU数。前述のルールにより、Hours completedと同じになるはず。
- I agree this claim is accurate: 嘘偽りない申請であることを誓うためにチェックを入れる。
|
Figure.3 申請内容を入れる |
(4) 下記画面になれば申請終了。
|
Figure.4 申請がSubmitされた |
大体1~2営業日で申請の審査が終わり、無事承認されるとメールで通知される(たぶんRejectされてもメールが来るけど)。
ちゃんと5PDU加算された。
|
Figure.5 Figure.1から5PDU増えた。 |
最後に、PDU Claimで日本語を使うとこうなるという悪い例を示して、当記事を締めくくりたい。
|
Figure.6 日本語で入れた書籍名が文字化けした恥ずかしい写真 |
0 件のコメント:
コメントを投稿