多分いろんな人が既に言及していると思うけど、CloudStackのConsole Proxy(仮想サーバのコンソール画面をWebでユーザーに提供する機能)のキーバインドが結構ひどい。端末側のキーボードが英語か日本語かによっても結果が違う。
当方、CloudStack 3.0ベースの某IaaSを利用中であるが、結構苦労している。手元に英語キーボードと日本語キーボードの両方があるので、少し調べてみた。
なお、この某IaaSは、CloudStackにそこそこカスタマイズが入っているので、全ての環境で同じ結果かどうかは分からない。日本国内のIaaSなので、それ用にConsole Proxyのパラメータが設定されている可能性がある。
また、CentOS6.2での調査結果であることを最初に述べて...
2013年2月25日月曜日
2013年2月22日金曜日
CloudStackはCentOSベースの仮想アプライアンスと相性悪い
Posted on 2/22/2013 by dsp74118 with No comments
CloudStackにCentOS6.2ベースの仮想アプライアンスを入れて運用を始めた時の話。
まず、予備知識のおさらい。
CloudStackにCentOS6系のテンプレートを作成する際には、事前に
/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules
を削除しておくのがお約束である。これをやっておかないと、テンプレートからインスタンスを作成した時に、NICを認識できなかったり、eth0のはずのNICがeth1やeth2として認識されたりと、色々な問題が起こる。
うっかり70-persistent-net.rulesを削除せずにテンプレートを作ってしまった場合、インスタンス作成後にファイルの中身を直してあげれば復旧可能である。
また、CloudStack...
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